ゴーマニズム宣言掲載、
週刊SPA!11月19日号発売中!
今週は第64章
『イザベラ・バードの朝鮮紀行』
いよいよ本格化する「朝鮮論」!
今回は、前回に引き続き、イギリス人女性旅行家
イザベラ・バードが、朝鮮併合前の朝鮮を巡って
書いた詳細な旅行記『朝鮮紀行』を読み、
日韓の論者が目をそらしたがる歴史の真実を
描き出します!!
日本が朝鮮を保護国化し、さらには併合した際、
欧米列強国はどこも反対を唱えなかった。
それは、各国ともに朝鮮の現実を知っていたからであり、
朝鮮人民のためを思えば、他に方法がなかったからだった!
そして、今では日本の蛮行の代表とされている
「閔妃暗殺」ですら、当時の捉えられ方は全く違った
ということも見えてきます!
ただし、イザベラ・バード自身は親日家ではなく、
むしろ日本を嫌っていました。
その心情を探れば、後に支那事変が泥沼化し、
日米開戦にまで至った理由もわかるのです!
そして、日本が嫌いだったバードですら、
日本が朝鮮の改革をすることを認めるしかなかった
という事実は圧倒的に重い!!
「韓国併合は悪だった」という論者は、
まずはこの第一級の歴史資料の価値を
否定する事から始めなければなりません。
いまこそ、歴史の真実に目を向けよう!!